2020.08.31
【最速まとめ】半沢直樹から学ぶ交渉術
昨日は半沢直樹を見てしまいました。
もともと本では読んだことがあったので、内容は同じだろうとたかをくくっていましたが、どうも出演者たちの顔芸がすごいと話題になっていたので、ついつい見てしまいました。
流石に話題のドラマだけあって、すごく面白かったですし、学ぶことも沢山ありました。
そこで本ブログでは最速で半沢直樹から学ぶ交渉術をまとめてみたいと思います。
半沢直樹から学ぶ交渉術
大義名分を明確にする
なぜその決断が必要なのか、決して私欲ではなく、会社や社会、日本全体のために必ず必要!正義は我にあり。という点をまずは明確にしましょう
人々は私欲には追従しませんが、正義の旗を掲げれば自ずと人はついてきます。
交渉相手の30cm以内に顔を近づけて話す
イスに座ったまま交渉を行うなんてプロとしては愚行です。大きな会議室であろうと関係ありません。まずは交渉のキーマンとなる相手に近づきましょう。
そして話をしているうちにどんどんと顔を近づけ、ここ一番で大きな声を出して威圧しましょう。
ものすごい正義感が強く、芯の通った相手以外はこちらの意見に屈します。
(コロナが収束してから試した方が良さそうですね)
進退をかける
自分の覚悟を示すために進退をかけましょう。
相手にとってはあなたの進退や役職がどうなろうと関係ないんですが、簡単に自分の覚悟を表すいい方法です。
「そこまで言うのであれば…」とつい相手も譲歩してしまいますね。
最終的には結論を有耶無耶にして、あれ?そういえばどうなったんだっけ?という感じでもみ消せば大丈夫です。
机を「ドン」と叩いて決断を促す
周りの顔色を見て空気を呼んでから自分の決断をする人は少なからずいます。
日本の村社会が生んだ、自分の意見がない傍観人やイエスマンの類ですね。
この人達は周りの意見が最も多そうな意見に同調する傾向があるため、まずは様子を見ます。
その間無駄に間が生じるため、そこで机を’ドン’とやってやりましょう。
ハッと自分の決断力の無さに気付き、何となく圧力に屈してしまう人が多く出てくるでしょう。
最終的には熱量
もちろん上司やクライアントを納得させるためにデータやロジックの組み立ては大切です。
準備のない論説には説得力がありません。
しかし、最終的には「夢」「目標」「〇〇として」といった熱いワードを大きな声で眉間にシワを入れつつ話をし、聞いている人の情に訴えかけることが大切です。
せっかくしてきた準備を無駄にしないためにも本番に向けてアドレナリン全開にするウォーミングアップをしておきましょう。
以上です。
上記の方法をもって交渉に望めば、成功間違いありません。
うっとおしい奴とか嫌な奴なんて後々言われることを気にしていてはメガバンクで出世することはできません。
皆さんもバンカーとして、お客様の前では夢を熱く語りましょう!
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