日記

2020.10.14

スラムダンクの好きなシーン第一位の発表

こんにちは。

いよいよ1位の発表です。

1位なので少し長くなります。

 

発表の前にスラムダンクではメインとなる試合が4つあります。

①陵南VS湘北(練習試合)

②海南VS湘北

③陵南VS湘北(決勝リーグ)

④山王VS湘北

 

さて皆さんはどの試合が一番好きですか?

④山王戦をあげる人が最も多いんじゃないでしょうか。

 

 

さらに質問です。

スラムダンクで一番の見どころはどこだと思いますか?

①桜木と流川のライバル関係

②男三井のカムバック

③桜木軍団のギャグ

④ゴリと桜木の師弟関係

⑤湘北のジャイアントキリング

 

これも①で感動する人が多いですよね。

 

さぁ私の解答は

②VS海南

④ゴリと桜木の師弟関係

なんです。

 

ということで一番好きなシーンはこちら

 

「ゴリがきっととる!!」

 

これは神奈川県予選決勝リーグ初戦のVS海南大付属の終盤のシーンです。

海南大付属は神奈川で毎年インターハイ決勝常連の神奈川王者です。

そんな海南とついに対戦することになった試合前、ゴリはメンバーの前で宣言します。

 

「俺はいつも寝る前に神奈川の王者海南とIH出場を賭けて戦うことを毎晩思い描いてきた。1年の時からずっとだ。絶対勝つ!」

 

1年の時からずっと毎日寝る前に思い描いてきた対戦がやっと実現した日でした。

しかし、ゴリは前半負傷で退場してしまいます。

足首がパンパンに腫れてしまう捻挫で、明らかにプレー継続は難しそうな様子を見て、マネージャーの彩子さんは出場を止めますが…

 

 

骨が折れてもいいから試合に出るんだ!という決意をコッソリ聞いていた桜木が「打倒海南!!」と叫んで試合に向かいます。

ゴリの決意をしっかり聞いてました。

 

そして前半は流川の大活躍で同点。

後半はゴリは怪我を無理して復帰するものの、王者の貫禄を発揮した海南にリードを許してしまいます。

 

しかし湘北も食らいつき、残り時間30秒弱で4点差ビハインド。

逆転を諦めない湘北はリョータの味なプレーから桜木がチャンスをものにし、海南のキャプテン、神奈川NO.1プレーヤーの牧をふっとばしてダンクを決めます。

このシーンも最高です。

 

バスケット・カウントで2点差になり、桜木のフリースローのチャンス。

これを決めても1点負けているので、残り時間を考えるとここでは、わざと外してリバウンドをとり、2点以上のシュートを決める必要があります。

それがこのシーン。

 

桜木が外したシュートをゴリが絶対リバウンドをとってくれる。

怪我をしていてもゴリなら絶対やってくれる!

 

この信頼関係で毎回号泣します。

そしてその結果、

 

 

フンガァ!!!

でした。

 

結局このあと三井が3点シュートを外して負けてしまうのですが、それも含めて山王戦が一番好きです。

あなたにはこんなに信頼できる上司がいますか?