日記

2020.04.30

緊急事態宣言の延長は他人ごとじゃない!

こんにちは。

私は会社から自宅まで徒歩で行けるので、緊急事態宣言期間中も普通に仕事をしています。

GW期間中は外出は難しそうなので仕事の予定です。

 

徒歩で会社に行く途中に見かけるお店や会社が閉店したのか、内装工事や原状復帰をしている光景を目にする機会が増えてきました。

夢を持ってお店や会社をスタートして、軌道に乗ってきた。おいしいと言ってくれるお客さんが増えた。という状況から一転して窮地に追い込まれている事態は非常に心苦しいです。

 

今回もコロナウイルス関連の内容になってしまいました。

先週GW明けの緊急事態宣言の解除は難しいだろうと予想しましたが、残念ながら現実になりそうです。

 

『政府、緊急事態宣言を全国で1か月程度延長へ 再延長も視野に』

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358531

 

 

4/29のニュースで「緊急事態宣言について、東京の場合はまだまだ厳しい状況だ。宣言の延長ということは(国に)お願いしたい」(東京都 小池百合子 知事)

とのことでしたが、厳しい状況とは何を指して言っているんだろうと疑問に思ったので少し調べてみました。

(それにしても小池都知事は都政の責任者として「決断する」のではなく、「国にお願いする」というやり方はちょっとずるい責任転嫁ですよね)

 

4/28時点 60歳以下の新型コロナウイルス感染状況】

感染者数 11,818名

死者数 20名

重症者 103名

致死率 0.87%

 

【4/28時点 50歳以下の新型コロナウイルス感染状況】

感染者数 9,437名

死者数 7名

重傷者 50名

致死率 0.074%

 

【参照】https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

 

全体の数値はニュースで報道されている通りなので省略します。

東京都だけではなく、日本国内全体の数値です。

 

初期流行時に言われていたのは、『全体の約2割が重症化』とのことでしたが、50歳以下だと重症化の割合は0.5%です。

 

確かに緊急事態宣言を完全に解除するとまた感染者数が爆発的に増加する可能性があるため、延長はやむを得ないような気がしますが、部分的な解除は検討する必要性がありそうです。

また、この数値がどう改善すれば緊急事態宣言が解除されるのか、具体的な数値で目標を明確化してほしいですね。

 

部分的な解除については先週のブログでも述べたように、50歳以上の人は家で休んでいただいて接触を9割削減する、50歳の以下の若い人たちだけで経済を回しましょう。

ただし、以下の人は除きます。

・50歳以上の家族と同居している人

・50歳以上の人と接触する可能性のある人

・基礎疾患のある人

 

若手にとっては、目の上のたんこぶがいないことで活躍のチャンスが与えられて、いい仕事ができるんじゃないでしょうか。

安倍首相も小池都知事も感染したら重症リスクが高いので、家から外出せずに若手に任せましょう。

 

 

繁盛していたお店ほど固定費は大きいはずで、自粛期間が長引くと苦しいのは目に見えています。

夢を諦める会社やお店がこれ以上増えないように、金銭的な支援以外の方法も政府には検討して欲しいです。

 

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オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?
オレは……
オレは今なんだよ!!

by 桜木花道(スラムダンク)

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