悪いことは突如としてやってくるけど良いことは起こるべくして起こる

こんにちは
お久しぶりです。

最近気分が落ち込み気味でちょっと元気がなかったのですが、そんな時って
「なんか最近全然良いこと無いなぁ…」
みたいに思ってしまい気が滅入りがちですよね。

私も例外なくそのパターンに当てはまってしまうのですが、
しかし全然良いことがないというのは当然といえば当然なんですよね。

悪いことは誰にでも偶発的に起こる

悪いことというのは偶発的に誰にでも起こります。

もちろん日頃の行いで注意深く行動をするとか、
食事に気を付けるとか定期的に運動をするとか定期検診をしっかり受けるなどで、
病気や怪我などの不運はある程度予防できるかもしれませんが、

・雨の日に水たまりの水がはねてかかってしまうとか、
・タンスの角に足をぶつけるとか
・風邪をうつされるとか、
・電車が遅れて遅刻したとか

自分ではコントロールできない不運はたくさんあります。

不運は例外なく誰にでも起こり得ます。
上記のような経験をしたことないなんて人はいないでしょう。

でも、自分にだけ不幸が集中していると考えるのは誤りです。
厄年とか前世での行いとかではなく、それは単純に確率の問題です。

良いことは良いことにつながるアクションを起こしたときに結果として起こる

逆に良いことというのは放って置いて向こうからやってくるものではありません。
自分自身が良い結果につながるアクションを起こしたときにその結果として起こります。

・週に1時間でも勉強をするとか
・定期的にジムにいくとか
・会議で積極的に発言するとか
・話したことがない人に勇気を持って話しかけるとか

「最近全然良いこと無いなぁ…」と言ってる人は良いことにつながる種まきができていません。
むしろ悪い結果につながるアクションを起こしてしまっている人の方がこういうことを言っている印象です（私も含む）

・やけ酒を飲むとか
・人に不機嫌で接してしまうとか
・面倒くさくて家にこもってしまうとか

こういう行動が積み重なってしまうともう悪い事の連鎖になってしまいますね。

全然良いことがないということは結局自分の今までの行動の結果がすべてです。
ではどのように日々を過ごせば良いことが起こりやすくなるのでしょうか。

自分にとって良いこととは何かを具体的にイメージする

良いことと漠然に言っても良いことというのは人それぞれで、自分にとってこれが起こったらすごく素敵だなぁということを具体的にイメージしましょう。
そしてこれからとるアクションがその実現に向かって一歩でも半歩でも進めているのかを意識してみましょう。

目標をもってそれに向けて努力しよう！
となると「ちょっと大変そう」みたいな印象をうけますが、

幸せを感じる状態を設定し、それにつながるアクションを起こそう！
ならなんかできそうです。

私は路上に落ちているゴミ拾いなどをすると自己肯定感が満たされて幸せを感じたりします。

そして一番大切なことはこれですね。
「笑顔で楽しく」

笑顔で楽しく過ごすことがなぜ良いことの実現に近づくのかというと、
・日常のちょっとしたいいことに気が付きやすい
・外的要因をポジティブに受け取りやすい

逆に沈んで気分が暗い状態だと、
・日常のちょっとしたことも自分の不幸と連想させてしまう
・人に優しく接することができない

というところですね。

会社で仕事をする上では、楽しくするのはいいですが、時にはちょっとした厳しさも必要です。
笑顔で楽しくヒトと接しながら自分には厳しく今日も頑張っていきましょう。